PANewsは12月25日、36Krの報道を引用し、ByteDanceのAIアプリケーション「豆包」の日次アクティブユーザー数(DAU)が1億人を突破し、抖音に続いてこのマイルストーンに到達した同社の製品となったと報じた。関係者によると、豆包は同社でDAU1億人超を達成した製品の中でプロモーションコストが最も低く、主にユーザー主導のオーガニックダウンロードとコンテンツの人気に依存しているという。豆包はまた、AI+ハードウェアやAI+コンシューマーアプリケーションなど複数のシナリオへの急速な拡大を進めており、2026年には中国中央電視台(CCTV)の春節聯歓晩会(春節ガラ)とのインタラクティブコラボレーションにも参加する予定だ。収益化の道筋はまだ明確ではないものの、大規模なMaaS(モデル・アズ・ア・サービス)としての商業化は期待を上回り、高い粗利益率を達成している。
