BlockBeats 12月22日報道、KobeissiLetterが発表したデータによると、米国株式市場の今回の上昇は歴史的と言えるもので、米国家庭の純資産に占める株式の割合が不動産を上回り、過去65年間で3回目となる状況が発生した。同時に、企業株式と投資信託が2025年第2四半期の純資産に占める割合は約31%に上昇し、過去最高を記録した。2008年以降、この割合は2倍以上に増加している。一方、2000年のインターネットバブル期のピークは約25%だった。
同時に、米国家庭の不動産資産が総純資産に占める割合は第2四半期に30%を下回り、2021年以来初めてのことであり、2006年の不動産バブル崩壊前に記録した38%のピークを大きく下回っている。
